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お金は貯めるから運用して増やす・・・お金にも働いてもらいましょう。 自分年金を作るためには、単なる貯蓄だけでは増えない間に合わない?
資産運用の三大原則
分散投資分散投資は、投資対象を多様化させることで、資産運用に伴う価格変動リスクを低減させ、効率の良いリターンをめざすには有効な方法です。全ての資金をひとつの金融資産に集中させると、運用がうまくいかなかった場合にはマイナス影響が資産全体に及びます。しかし値動きの異なる複数の資産に分散させれば、リスクを分散しながら、安定的な収益を期待することができます。具体的な分散の方法は、国内外の国や地域、株式や債券など商品、円やドルなどの通貨と分散させる。 積立などの期間(時間)を分けるという考え方があります。
一般的にできるだけリスクを低くする手段の一例として 「長期投資」があります。市場は、短期間でみると一時的な 要因により大きく変動することがありますが、短期間よりは 長期間の運用の方が収益率のブレは小さくなり易いと言われています。
■時間分散の考え方
保有していた投資商品(株・債券類・外貨建資産等)を売った際、売った後急に値上がりし、「もう少し後で売れば良かったなぁ~」、その真逆に投資商品等を買った後に急激に下落し、「もっと後で買えばよかったなぁ~」というような思いをされた方もみえるのではないでしょうか?■ドルコスト平均法とは
市場商品の代表的な投資方法のひとつです。値段に動きがある商品を一定期間ごとに同じ「金額」を購入していく方法。資産を効率的に資産を増やすには、複利の力を借りて、お金に働いてもらいましょう!
複利計算とは、元金によって生じた利回り分を、次月(次年)の元金に組み入れることで、雪だるま式に資金が増えていく計算のため単利と比較すると大きな違いが起こります。毎月の積立金額 50,000円 年利7% 積立期間30年間
■複利運用と単利運用比較明細
積立年数 | 元金 | 単利の場合 | 複利の場合 | 差額 |
---|---|---|---|---|
5年後 | 3,000,000円 | 3,533,730円 | 3,579,645円 | 45,915円 |
10年後 | 6,000,000円 | 8,117,460円 | 8,654,240円 | 536,780円 |
15年後 | 9,000,000円 | 13,751,190円 | 15,848,114円 | 2,096,924円 |
20年後 | 12,000,000円 | 20,434,920円 | 26,046,332円 | 5,611,412円 |
25年後 | 15,000,000円 | 28,168,650円 | 40,503,584円 | 12,334,934円 |
30年後 | 18,000,000円 | 36,952,380円 | 60,998,549円 | 24,046,169円 |
単利と複利では、なんと¥24,046,169円の差が生まれます。
アインシュタインが「複利は人類史上最大の発見」という言葉を残したという説があります。実際にはアインシュタインの言葉かどうか不明のようですが、そう感じたとしても全く不思議ではありません。
アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein/1879年3月14日-1955年4月18日)は、
「20世紀最大の物理学者」や「現代物理学の父」と称されるドイツ生まれの「理論物理学者」
グラフはイメージです。
資産運用のまとめ
老後の資金準備は早めに始めるほど安心
老後のために必要な資金は3000万円余り。この金額を準備するのは大変です。運用対象を分散させることもリスクを小さくするには大切な考え方。
(例)運用資産の全部を株式などに投資するのではなく、半分は預貯金や公社債などの安全資産、残りの3割を外貨商品、2割を株式などというように分散します。毎月一定額購入でリスクを減らそう
リスクの高い商品は少しでもリスクを抑える購入方法で。 ドル・コスト平均法という手法で、株式や投資信託など価格が変動する商品を毎月一定額ずつ購入。 価格が安い時には多く、価格が高くなった時には少なく購入します。資産運用のリスクを理解する
長期投資を組み込んで分散投資をする。これが資産運用の基本的な考えになります。 資産運用には常にリスクがあり、リスクとリターンは常に背中合わせですが、そんな中でもリスクを軽減させる方法を取り混ぜながら資産運用を積極的に行うことも大切です。マネープラン
分散投資・・・リスク・リターンのバランスとコストを意識する。
お金は貯めるから運用して増やす・・・お金にも働いてもらいましょう。
自分年金を作るためには、単なる貯蓄だけでは増えない間に合わない?